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【小児歯科】効果的にむし歯予防!周りの大人による「仕上げ磨き」

こんにちは。
「戸塚安行」駅 徒歩4分の戸塚安行すみれ歯科です。
 
皆さまは、お子さまのむし歯予防はどのようにしていますか。
 
お子さまのむし歯を予防するためには、保護者の方による仕上げ磨きが大切です。
 
 

子どもはむし歯になりやすい

永久歯に生え変わりはじめる6歳頃に生えてくる、奥歯の永久歯「6歳臼歯」。
この6歳臼歯は完全に生えきるまで時間がかかり外見ではわかりにくいため、存在に気付かずに歯磨きが十分にできてないことからむし歯になりやすい傾向があります。
 
また、乳歯は永久歯にくらべて歯質が柔らかいため、一度むし歯になってしまうと進行が早いという特徴も。
乳歯の場合、むし歯ができても黒くならないこともあり、知らない間に進行していきます。
 
「乳歯ならばいずれ生え変わるから大丈夫」と思う方もいるかもしれませんが、むし歯を放置すると細菌がどんどん繁殖していき歯や顎の発達に影響を与える可能性があるのです。
 
 

お子さま自身の歯磨きだと磨き残しがあることも

お子さまのむし歯を予防するためには、定期的な歯科受診に加えて保護者の方が歯磨きの後に仕上げ磨きをすることが効果的です。
 
お子さまは歯ブラシをうまく使えないことも多く、自分では磨けていると思っていても案外磨き残しがある可能性があります
永久歯のむし歯予防のため、できれば小学生高学年くらいまでは、保護者の方が仕上げ磨きをしてあげるようにするのが望ましいです。
 
 

仕上げ磨きのやり方

まず保護者の方が正座かあぐらをかくように座り、膝にお子さまの頭を置くようにします。
 
仕上げ磨きで特に注意して磨きたい部分は、以下の通りです。
 

  • 歯と歯の間
  • 歯と歯ぐきの境目
  • 奥歯、奥歯の溝

 
お子さまは大人に比べて集中力が長く続かないため、なるべく手早く行うようにしましょう
ぐずってしまう場合などは、音楽をかけたり動画をみせたりして工夫するのがおすすめです。
 
 

将来のお口の健康を守るために

お子さまをむし歯から守るために、仕上げ磨きをして磨き残しのないようにしましょう
 
当院では嫌がるお子さまに対して無理に治療はせず、お子さまのペースに合わせて治療を行っていきます
お子さまのむし歯予防について気になった方は、気軽に戸塚安行すみれ歯科にご相談ください。
 

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