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なるべく削らない治療は、歯にいい?~歯科医が削らない治療を推奨する理由~

こんにちは。
「戸塚安行」駅 徒歩4分の戸塚安行すみれ歯科です。
 
むし歯になったら「歯を削って治療すればいい」と考えていませんか。
しかし、歯を一度削ってしまうと歯の質はどんどん弱くなり、むし歯が再発しやすくなります。
 
そこで当院ではなるべく歯を削らない治療を行っています。
なるべく削らず自分の歯を残すことには、多くのメリットがあります。
 
 

歯科医師が削らない治療を推奨する3つの理由

できるだけ歯を削らずに治療するのにはこのような理由があります。
 
1.自分の歯を多く残せる
どれだけよい被せ物をしても、自分の歯に勝るものはありません。
むし歯で歯を削ると、元には戻ることはなく、自分の歯はどんどん減ってもろくなってしまいます。
「歯を削らない」ということは、それだけ歯や神経へのダメージが少ないので歯が長持ちするといったメリットがあります。
 
2.むし歯の再発リスクを減らすことができる
フィットする被せ物をしても、時間の経過とともに歯と被せ物との間に隙間ができてしまいます。
この少しの隙間からむし歯菌が入り込み、むし歯が再発することも。
被せ物の下で広がったむし歯を取り除くには、さらに大きく歯を削る必要があり、自分の歯はどんどん無くなってしまうのです。
むし歯の再発を防止できると、自分の歯が多く残るため、しっかりとものを噛みしめることができ、美味しい食事を楽しむことができます。
 
3.痛みを極力少なくできる
歯を削ると少なからず患者さまの負担が伴います。
大きいむし歯になると麻酔を必要としたり、治療回数も増えたりするでしょう。
歯を削らないことで、患者さまの痛みや通院の負担を極力減らすことができます。
 
 

大きいむし歯には歯を残す治療法「歯内療法」を

大きいむし歯になってしまった場合も、当院ではできるだけ歯を残す「歯内療法」に力を入れています。
 
歯内療法は、神経の治療のことで、超音波洗浄機なども用いて細菌をしっかり取り除き、最後は密閉性の高い充填剤で蓋をしてご自身の歯を残しつつ細菌を除去する治療法です。
 
治療後は毎日の丁寧なセルフケアに加えて、2~3カ月おきに定期検診でプロケアを受けましょう。
歯の寿命を伸ばし、笑顔あふれる生活をサポートします。
 
 
川口市戸塚の歯医者、戸塚安行すみれ歯科では、いつまでもご自身の歯で噛む喜びを感じていただくために、なるべく削らない治療をおこなっています。
歯内治療や、むし歯の治療が気になる方は、お気軽にご相談ください。
 

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